脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査
(LOX-Index)

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当院では、動脈硬化に関する新しい検査指標LOX-index(ロックス・インデックス)という血液検査を導入しました。LOX-index検査は、今後10年の脳梗塞・心筋梗塞の発症を予測する検査としては現在唯一のものです。

この指標は血液中の変性LDLと、そのレセプターであるLOX-1の測定から導き出します。LOX-1は血管内皮細胞における変性LDLの受容体であり、変性LDLの一部がLOX-1と結合しアテローム(動脈内の蓄積物であり塊のこと)を形成します。(下記のシェーマ参照)

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変成LDLとLOX-1を検査することで、今後10年の発症リスクを知る!

この検査方法は、日本人約2,500名を平均約11年間追跡調査した結果から得られたデータをもとに実施されます。

LOX-index と疾患リスク

LOX-indexと疾患リスク
引用:Clinical Chemistry 2010 : v.56,p.550-558.

当院ではLOX-index検査で導き出されたリスク指標の度合いによって、脳梗塞や心筋梗塞の予防にどのような対処が望ましいかをアドバイスいたします。

LOX-index検査の流れ

  • 【ステップ】
    受診予約・検査の予約をします。
  • 【ステップ2】
    採血による検査(10分程度)を行います。
  • 【ステップ3】
    検査データ解析所見2~3週間後、あなたの発症リスクが判定されます。
  • 【ステップ4】
    受診した医療機関の先生から、検査結果の説明と結果にもとづく食生活、運動、サプリメント、その他生活習慣改善のアドバイスを受けます。
  • 検査料金:16,500円(税込)
    初回診察料と検査結果料が含まれています

検査希望の方はクリニックにお問い合わせください。


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