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胸痛、動悸、心雑音

心臓の病気の症状として現れることが多い症状です。
症状の現れ方によって病気の種類は異なりますが、早めの受診をお勧めします。
このような症状が出るときは、狭心症や不整脈などの大きな病気があることもあります。

胸痛
  1. 歩いたり、階段をのぼったり、重いものを持つと胸が痛い、重い感じがする
    動脈硬化による狭心症(労作性狭心症)で出ることがある症状です。
    血液検査、心電図、24時間心電図(ホルタ―心電図)、
    心エコーなどで精査することをお勧めします。
    特にメタボリックな方や高脂血症、糖尿病のある方は要注意です。
    程度によっては連携医療機関でのカテーテル検査やCT検査が必要です。
  2. 夜寝ている時、早朝時の胸痛 心臓の血管が痙攣して起こる
    冠攣縮性狭心症(スパズム)の症状の可能性があります。
    血液検査、心電図、24時間心電図(ホルタ―心電図)などで精査が必要です。
    冠攣縮性狭心症はお薬での治療が必要です。
動悸、脈がバラバラになる、胸が詰まる感じがする、
めまい、意識が遠のく

不整脈でよく起こる症状です。脈が速くなる不整脈では動悸がでます。
また脈が遅くなるとめまいや気がとおくなる症状が出ます。
このような症状があるときは24時間心電図(ホルタ―心電図)などで
精査が必要です。

心雑音

心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことです。
心臓弁膜症や貧血、甲状腺の異常などで聞こえることがあります。
正常でも聞こえることがありますが、心臓に雑音があるといわれたら、
一度、心エコー(心臓超音波)で心臓の状態や血液の流れを
確認することが大切です。